メルカリの海外展開 期待と“ローカルルール”への不安

イギリス版のメルカリ公式サイト ※この画像はサイトのスクリーンショットです(メルカリ公式サイトより)
フリマアプリ「メルカリ」が3月15日、イギリスでのアプリ配信(iOS版、Android版)をスタートさせた。メルカリの海外展開は、アメリカに続いて2カ国目となる。

アプリをダウンロードすれば誰でも簡単に、売りたいものを出品したり、購入したりすることができるメルカリ。2013年7月に日本で配信されると、2014年9月にはアメリカでもサービスを開始。アプリのダウンロード数は、2016年12月末までに日本国内で4000万件、アメリカで2000万件となっている。

そして、今回イギリスにも進出。この海外展開について、ツイッターでは、

「次はイギリスか。ファッションに気を使うイギリスはアメリカより相性良さそう」
「イギリスはEC化率12%を超える国で土日休みの店舗が多いから親和性は尚良さそう、世界を獲って欲しいですね」

と、イギリスでの成功を大きく期待するという声が多い。しかし、

「物凄い成長。それにしても、シェアリングエコノミー系のサービス、例えばAirbnbやUberなどでも、何かとトラブルが付いて回るが、それをどう乗り越えていくかにも注目」
「最初は使ってたけど、妙なルールで取引する慣習出来てから遠ざかってしまった。イギリス人はどんな使い方するのかな?」
「メルカリ、出品者とユーザーの質が悪くて、一度使ってからもう使ってないのだけど、海外版はどーなんだろ。 値切り交渉とか意味わからないしなくなればいいのにな…」

と、ユーザー同士のやり取りで発生するトラブルに対する懸念もあるようだ。特にユーザー間で行われる値下げ交渉など、日本のメルカリでの“ローカルルール”が海外版でも適用されるのかどうかを気にする声も少なくない。

ネットオークションでも同様のことが言えるが、購入に関するトラブルが珍しくないのがフリマアプリというもの。そういった課題をいかにクリアしていくかという点も、メルカリの海外展開に大きく影響しそうだ。
(小浦大生)

【関連リンク】
■Mercari: Your place to buy & sell, the marketplace with you in mind
https://www.mercari.com/uk/
■メルカリ、イギリスでのサービスローンチのお知らせ
https://www.mercari.com/jp/info/20170316_uk/
■「メルカリ イギリス」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AA+%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9

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