「ラーメン1500円以上」はありorなし? ネットで議論

Twitterには、「ラーメン屋で2000円分食った」「1人ラーメンで会計2000円超えて草生える」など、実際にラーメン店で2000円を使ったという声も…
『週プレNEWS』に、堀江貴文氏と元2ちゃんねる管理人・ひろゆき氏が日本の雇用制度などを論じた対談インタビューが掲載された。その中で、ラーメン店の値上げに関する言及があり、ネットで議論を呼んでいる。

記事では、2人が、少子高齢化に伴い、特に人手が集まらないとされる飲食店の労働環境について考察。日本の外食産業の給料が安いことに触れ、ひろゆき氏が、値上げすれば新規雇用や賃上げなどができるが、行列ができる店などは「お客さんに悪いから」という理由で値上げに踏み切れないことが多いと指摘した。これを受け、堀江氏が「ラーメン店とかその典型だよね。客が来なくなるのが怖いから値上げできないらしい」と切り出すと、ひろゆき氏は「値上げしてもらって行列を解消してくれたほうがよっぽどうれしいんですけどね」と述べた。

さらに2人の話は、海外の外食事情についても及び、日本の人気ラーメン店がシンガポールやアメリカに進出する際、価格を日本よりも高くしている事例を紹介。例えばフランス・パリでは「一風堂」のシロマル(白丸元味)が約1500円で、ギョーザをくわえると2000円を超えるというのだ。

ラーメンの値上げについて、ひろゆき氏は「日本でもそれくらいの価格帯で十分やってけると思うんですよ」と語り、堀江氏は「むしろそれくらいの値段を取らないと労働基準法は守れないかもよ」と労働環境の改善にもつながる可能性も示唆した。

これに対し、Twitterでは、

「ブラックが解消されるなら、僕は賛成ですね」
「まあ理解できる。行列ができるところは値段上げて挑戦してみるのもいいかも」
「ラーメン餃子セットが2000円は極論にしても、ノーマルのラーメン1杯1000円くらいにしてもいいとは思う」

と値上げに理解を示す意見が寄せられる一方、

「給与体系、税制が異なる国と比較されてもねぇ…二千円も出してまでラーメン食いたいと思わないし」
「今や日本のソウルフードだし、なかなか難しい気もする」
「でもラーメンに高級イメージつきすぎるとよくない気もするけどなぁ。2000円だったらラーメンに拘らないし」

と、ラーメンが“高級”になることに戸惑うユーザーの声も。

デフレ化が進み価格競争を強いられ過酷な労働環境であることが多い外食業界。値上げが労働環境改善に一役買うとはいえ、国民食ともいえる「ラーメン」の値上げ案について、消費者であるユーザーはやや複雑な心境を抱いたようだ。
(山中一生)

■関連リンク
・ホリエモン×ひろゆきが比較。日本と欧米の飲食店の労働環境はどこが違うのか?‐週プレNEWS
http://wpb.shueisha.co.jp/2017/05/13/84471/
・ホリエモン×ひろゆきが重視する「年金に頼れない少子高齢化時代に鍛えておくべき力」‐週プレNEWS
http://wpb.shueisha.co.jp/2017/05/14/84474/

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