亀田製菓の「柿の種」宇宙食認証にツッコミ続出

同社は「日本人宇宙飛行士とともに、宇宙日本食に認定された『亀田の柿の種』が宇宙に行くことを目指します」とコメント ※この画像はサイトのスクリーンショットです(亀田製菓公式サイトより)
亀田製菓は8月8日、「亀田の柿の種」が日本の宇宙飛行士が宇宙で食べられるおやつとして、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「宇宙日本食」の認証を受けたことを発表した。ネットではこの認証にツッコミが続出している。

国際宇宙ステーション(ISS)に長期間滞在する日本の宇宙飛行士に、日本食の味と食感を楽しんでもらうことで、仕事の効率維持や向上につながることを目的に生まれた“宇宙日本食”。これまで日本の伝統的な和食のみならず、米飯、麺類、カレー、魚料理、飲料、菓子類などが認証を受けてきた。

同社は2014年に「亀田の柿の種」を宇宙日本食にするための開発に着手。2016年には、「亀田の柿の種」発売50周年を機に正式なプロジェクトとなった。同社の設立60周年となる今年、3年の研究の末に認証にこぎつけた形だ。

宇宙日本食の「亀田の柿の種」は意外にも、使用設備が異なるほかは市販されているものと原料・製法は同じで、カリッとした食感を宇宙でも楽しめるという。特筆すべきは、繰り返し蓋を開閉したり、固定された場所にくっつけたりすることができる特別な仕様のトレーだ。無重力の宇宙でも飛び散ることなく食べられる優れものだという。

「亀田の柿の種」が宇宙日本食の認証を受けたことにTwitterでは、

“柿の種宇宙日本食認定まじかwwじゃあ宇宙飛行士の気分になりたかったら柿の種食えばいいってことかw”

と身近な柿の種が宇宙食になったことに驚く声や、

“宇宙でも柿の種食べられるなら生きていける気がするけどビールが間に合って欲しい”
“口の水分をもっていかれて、貴重な飲料水を余計に消費してしまうと思うのだが・・・その辺は、JAXAはどう考えているのだろう?w”
と喉が渇いてしまう問題を指摘する声が寄せられている。さらに、

“国際的に色んな味で作ればいいんじゃね?異世界食堂みたくモメたりして。”
“外国の宇宙飛行士と取り合いになってトラブルに・・(白目”
“「Hey!何食ってんだ?」『柿の種だよ』「Crazy!!日本人は種まで食べるのか!?」『お一つどうぞ』その日、柿の種でみんなが一つに…”

と柿の種をめぐる外国人宇宙飛行士とのやりとりを連想する声もあった。

身近な食べ物が宇宙に行くことになったため、数々のツッコミも入った今回の同社の宇宙日本食。宇宙飛行士の“相棒”として活躍する日が来ることを祈るばかりだ。
(山中一生)

<関連リンク>
亀田製菓株式会社
https://www.kamedaseika.co.jp/index.html
宇宙に飛び立て!「亀田の柿の種」!宇宙日本食「米菓(柿の種ピーナッツ入り)」として
JAXAから認証を受けました!
https://www.kamedaseika.co.jp/admin/images/news/upload/2038.pdf

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