アラサー5割、結婚意識した交際の経験なし ネットの反応は?

「結婚」前提の交際では、女性から断ることが多いとか…

明治安田生活福祉研究所は8月28日、25~34歳のアラサー世代を対象にした「男女交際・結婚に関する意識調査」の結果を発表した。その結果、“結婚を意識した交際”をしたことがあるのは約5割ということが明らかになった。

調査では、「結婚を意識した(させられた)交際経験があるかどうか」と質問したところ、「結婚を意識した(させられた)交際経験はない」派は、男性は20代後半63.7%、30代前半61.7%で約6割。女性は20代後半38.6%、30代前半40.3%で女性約4割と、特に男性に多いという結果だった。

続いて、結婚を意識した(させられた)交際経験はあるものの現在は交際していない人に、「自分と相手のどちらから交際を終わらせたか」聞くと、「こちらから交際を断った」は女性が48.2%で、男性の33.0%より15.2ポイント高かった。

この調査結果にTwitterでは、

“結婚神話崩壊中って感じかな。人それぞれでええやん、と思う反面、日本沈没しちゃうなーという気持ちもある。”
“結婚の形が時代に合わなくなってる気がする。事実婚認めればいいのに。”
“結婚=真剣交際という図式が疑問。結婚にメリットを見出せない人が多いだけでは。”
“リスクが多い世の中では、結婚はおろか付き合おうとすると考えも少ないのかも。お互い干渉しなくても良い時代だし。”

と“結婚”の形が変わりつつあることを指摘する声があがっている。

ちなみに、結婚を意識した(させられた)交際経験はあるが「こちらから交際を断った」という人に、その理由をたずねると、男性は「結婚や交際よりも仕事や趣味等の時間を優先したかった」「相手は結婚を望んでいたが、自分は望んでいなかった」。女性は「結婚相手としても交際相手としてもそもそも相性が合わないと思った」「本当に結婚相手としてこの人で良いのか迷ったから」「他にもっといい人が現れると思ったから」が多かった。

男女ともに経済的に自立した現代。結婚適齢期ともいわれるアラサー世代が、結婚制度に意味を見出すことが難しくなっているのかもしれない。

(山中一生)

■関連リンク
25~34歳の結婚についての意識と実態
http://www.myilw.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2017_02.pdf

Twitter アラサー 交際 結婚 調査