小池百合子氏後ろ盾の政治塾 5カ月で終了、ネット失笑

小池百合子都知事の「希望の塾」と混同する人も多いが、別団体だ ※画像はイメージです


小池百合子都知事が率いる希望の党が結党される以前の2017年9月16日、若狭勝元衆院議員が政治塾「輝照塾」を立ち上げた。しかし、翌10月に行われた第48回衆議院議員総選挙で自身が落選するなど、希望の党は失速。さらに小池百合子都知事までもが「希望の党代表の座を降りる」と見放したことで事態が一変。2月18日には、若狭氏が閉塾を宣言し、開講からわずか5ヶ月での幕引きとなった。

輝照塾は、約600人の応募者から約200人を選抜して開講。塾生は入塾料1万4000円、受講料3万6000円(1回6000円)の5万円を先払いしている。昨年9月16日の第1回の講義では、小池氏を講師に招いた。

その後の衆院選では、塾生30人と若狭氏本人も落選。最終講義に出席したのは約80人だったという。

このことが報じられると、Twitterでは、

“この塾に応募した人は、自分は政治センスがなかったと達観すべきだろう ”
“政治塾に参加するほど熱心なわりに、人を見る目が全くない”

と、参加者に同情するどころか、冷ややかなコメントが続出。また、「輝照塾」の参加者からは、「大失敗だった」「参加は間違いだった」など“恨み節”も漏れ聞こえるようだが、

“恨み節って、時流を見誤った自業自得。逆恨み節だね“
“恨み節だと?恨み節を言いたいのは都民だ。デタラメな都政を繰り出し混乱させて、挙げ句に市場開設を遅らせ都道や五輪を混乱させた責任を取れ”

と、辛辣なコメントも見受けられ、当時後ろ盾となっていた小池百合子都知事の政治責任を追及する声もあった。

また小池百合子都知事が率いた希望の党が、衆院選で大躍進を遂げるかに思われていたが、「排除」発言などで失速し、野党第一党の座を取ることができなかったことに、

“勝ち馬ライディングに失敗した輩に同情できませんな”

と若狭氏本人と政治塾参加者を合わせて、「勝ち馬に乗ろうとしていただけ」との批判も。いずれにせよ、ネットでは失笑が広まり、“きしょうじゅく”だけに、“某氏の政治塾、誰一人国政に出せずチキショウ塾ってところか”“チキショー”など、揶揄される始末だった。
(飛鳥 進)

■関連リンク
若狭氏政治塾、5カ月で幕 小池旋風やみ… 参加者「大失敗」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201802/CK2018021802000118.html
若狭勝氏の政治塾「輝照塾」たった1回開催で終了か
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710250000218.html

小池百合子 希望の党 若狭勝元 輝照塾 都知事