Googleが仮想通貨の広告禁止 「CMもやめませんか」の声

仮想通貨関連の広告を禁止するGoogle ※この画像はサイトのスクリーンショットです(Googleより)


米Google社が、金融商品に関する広告の規制を強化することを発表。6月から仮想通貨関連の広告配信が禁止となる。

配信禁止となるのは、仮想通貨、仮想通貨を使った資金調達(ICO)、バイナリーオプションとその類似商品などに関連する広告。また、差金決済取引、ローリングスポットFX、金融スプレッドベッティングに関する広告をGoogle AdWordsで宣伝する際は、Googleの事前承認が必要となる。

投機色が強い金融商品の広告を禁止とする今回のGoogleの措置。何かと話題の仮想通貨もその対象ということで、Twitterでは、

“ようやく。この動きは本当に大事 ”
“Google仮想通貨広告規制 検索した時に上の方にフィッシングサイトが出てることが多かったから仕方ないと思います ”

などの意見が投稿されている。今年1月、仮想通貨取引所大手のコインチェックが、580億円相当の仮想通貨NEMを流出させた一件も相まってか、仮想通貨関連の広告について、問題視していたネットユーザーも多かったようだ。

Facebookも今年1月に仮想通貨関連の広告を禁止することを発表しており、この流れはGoogleだけに限ったことではない。その一方で、

“とりあえず日本のテレビでも、取引所のCMやめませんか。 ”
“ビットコインのCMがテレビで観られるの、ひょっとして日本だけ? ”

と、日本では仮想通貨取引所のテレビCMが流れていることに違和感を抱く人も少なくない。また、

“世界最大の広告機構であるグーグルが仮想通貨関連の広告を全面禁止するとの事 終わりかね ”
“グーグルが仮想通貨の広告やめるってもう仮想通貨だめじゃね感 ”

など、広告だけでなく、仮想通貨そのものの行く末を案ずる声も増えている。

実際、今回の広告禁止のニュースを受け、多くの仮想通貨が値下がりをしており、投資家への影響も少なくないようだ。
(小浦大生)

■関連リンク
・金融サービス: 制限付き金融商品に関する新しいポリシー(2018 年 6 月) – AdWords 広告掲載のポリシー ヘルプ
https://support.google.com/adwordspolicy/answer/7648803

・Google、仮想通貨の広告を禁止 6月から – ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/14/news124.html

・「google 仮想通貨 広告」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=google+%E4%BB%AE%E6%83%B3%E9%80%9A%E8%B2%A8+%E5%BA%83%E5%91%8A

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