藤井六段が詰将棋で4連覇達成! その強さは「モンスター級」

2位のプロ棋士も94点という好成績を収めたが、さすがに100点満点には敵わなかったようだ ※画像はイメージです


3月25日、第15回詰将棋解答選手権のチャンピオン戦が行なわれ、藤井聡太六段が優勝。史上初の4連覇を果たした。同選手権は、詰将棋を解く正確さと速さを競うもので、谷川浩司九段や広瀬章人八段らトップ棋士や、将棋ファンなど105人が出場していた。

藤井は全問正解の100点満点。小学6年生で当時二段だった2015年に、史上最年少で初優勝を果たしてから4連覇となる。さらに今回は自身2度目の満点をマークしており、その類まれなる読みの速さに、関係者から「モンスター級」と絶賛されているという。Twitterでは

“満点優勝、四連覇。もう凄過ぎて…おめでとうございますという言葉しか思いつかない”
“詰将棋解答選手、全問正解&4連覇おめでとうございます”(原文ママ)

と、祝福のツイートが飛び交っている。また、偉業続きの藤井に対し、

“もう、前人未到の10連覇して下さい”
“藤井聡太六段は今年中にタイトルを2つ以上獲得して八段に昇格しそうな勢いがありますよね!? 二十歳までに7冠を獲得して10連覇位しそうな気がします”

と、勢いそのままにさらなる躍進を期待する声も。そのほか、藤井のあまりの天才ぶりに

“第1ラウンドの第5問は、藤井聡太六段だけが正解した難問でした。人類に解けない問題だった。藤井六段が詰将棋星人なのは間違いない”(原文ママ)
“インタビューで「今年は自信がなかった」と言っていたが、対局の為の研究に追われて詰将棋の練習ができなかったという事だろうか。それでも圧倒的な速さで全問解き終えているのがすごい。プロでの対局の最終盤を何度も経験してさらに磨きがかかってないか”

など、感嘆にも似た賞賛も集まっている。

朝日新聞の将棋担当記者もツイッターで、

“詰将棋解答選手権、先ほど優勝した藤井聡太六段の表彰式がありました。第2ラウンドについて尋ねると、「9問目までは比較的易しめでしたが…」。え?”

と、難問揃いの詰将棋を「比較的易しめ」と答えた藤井の言葉に絶句していた。

幼稚園から詰将棋を始め、小学校からは詰将棋ノートを作り毎日トレーニングを欠かさないという藤井。表彰式では「難しい問題が解けて自信になった。詰将棋が基礎となり、対局にいい影響を及ぼしている」と語っており、このまま7段、8段と昇段していく未来を予想するファンは多かったようだ。
(飛鳥 進)

■関連リンク
・藤井六段、詰将棋で初の4連覇 類いまれなる読みの速さ
https://www.asahi.com/articles/ASL3T566YL3TUCVL00D.html

・藤井六段はモンスター級!詰将棋選手権全問正解V4
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201803260000125.html

4連覇 優勝 将棋 藤井聡太 詰将棋