配線不要の小型携帯スキャナ

サイズは幅273×奥行47.5×高さ36mmで、重さは400g。読み取り可能な原稿サイズはA4、B5、はがき、名刺、レターなど。またA3サイズも半分に折って両面をスキャンすればパソコンで自動合成してくれる。バッテリー駆動は連続で260枚(A4カラー、片面、300dpiの場合)。名刺管理ソフト、OCRソフトなどが付属する

昨今、ペーパーレス化のニーズの高まりから、注目を浴びているのがドキュメントスキャナ。1台あれば、ビジネス文書、パンフレット、名刺など様々な紙を読み込んでデジタルデータ化し、パソコンやクラウドに保存しておくことができます。デスクが書類であふれかえり、「あの資料どこに行ったっけ?」と常に書類を探し回っている方にとってはマストとも言えるデバイスでしょう。

これを会社が買ってくれればいいのですが、さもなければ自腹で買うしかありません。ただ、買ったら買ったで自分のデスクに置くと邪魔になりますし、会社だけでなく自宅や出張先でも使いたい。

そんなあなたにオススメなのがPFUの『ScanSnap iX100』です。こちらはドキュメントスキャナの人気シリーズ「ScanSnap」の小型・軽量モデル。両面読み取りや自動原稿送りといった機能がないため、片面しか文書を読み込むことができず、1枚ずつ手差しで紙を送る必要があります。しかし、全長約27cm、400gというコンパクトサイズとなっておりデスクに置いても邪魔にならず、また気軽に持ち運ぶことができます。

何よりWi-Fiを内蔵しているので、面倒くさいケーブルなしで接続できるのが大きなメリット。なおかつ、バッテリーも搭載されているため、お出かけ先でもコンセントを探す必要がありません。加えて、スマホやタブレットにも読み取りデータを直接転送できるため、パソコンがなくても文書の電子化ができるのです。

それでいて読み取り速度はA4カラー1枚あたり5.2秒とモバイルスキャナ(バッテリー・Wi-Fi搭載型A4オートフィードスキャナ)としては世界最速。何なら、電車内やタクシー内、空港内などの移動・待ち時間でも、資料や名刺をサクサク電子化してしまえるのです。

スマホとiX100さえあれば、自宅やオフィス、旅行先、出張先でどんどん増え続ける、紙の書類がすっきりするかもしれません。

(熊山 准)

『ScanSnap iX100』(PFU/実勢価格:2万2800円)

ScanSnapiX100 スキャンスナップ モバイルスキャナ