“ウェアラブルデバイス”続々

「Telepathy One(テレパシーワン)」は、人気スマホアプリ「セカイカメラ」の開発者として知られる井口尊仁CEOによるメガネ型デバイス。機能だけでなく、スタイリッシュなビジュアルも魅力だ

手軽に操作できることが魅力のスマホやタブレット。しかし、指を使って操作する性質上、操作中は両手がふさがり、歩きスマホによる危険性が高まるなどの難点もある。

そんななか、デバイスを直接身につけることでより手軽に操作ができる「ウェアラブルデバイス」がトレンドとなっている。昨年から多数登場し、2014年にさらなる飛躍を遂げそうなトレンド製品をご紹介しよう。

まずは昨年多くのプロダクトが登場した、腕時計型のウェアラブルデバイス。「NIKE FUEL BAND」や「Jawbone UP」など、手首につけておくだけで健康に関する「ライフログ」を記録するものをはじめ、スマホの一部機能も使えるデバイスが人気を呼んだ。また、ソニーが昨年末に発売した「スマートウォッチ2」も、そんな腕時計型ウェアラブルデバイスのひとつ。Xperiaと連動して、着信やメールの受信確認、画像の閲覧や音楽の試聴が可能になっている。

また、ウェアラブルデバイスの代表格として語られることが多いのが、メガネ型ウェアラブルデバイス。テレパシー社による「Telepathy One(テレパシーワン)」は、目の部分に小さなディスプレイとカメラを配置し、装着すると視界に4~5インチ相当のディスプレイが表示される仕組み。パソコンやスマホなど他のデバイスと接続でき、今見ているものを友人とシェアできる機能も付加される予定だという。現在は開発途中段階だが、Googleの「Google Glass」と並んで一般発売が心待ちにされている。

腕時計型、メガネ型の他に注目したいのは、指輪型ウェアラブルデバイスの「Ring(リング)」。日本のベンチャー企業であるログバーによって発表されており、2014年中の発売予定だ。公式ページではRingを装着した人差し指でジェスチャーをするだけで、様々なデバイスをコントロールするコンセプトムービーが公開されている。

これら開発中のプロダクトの最新ニュースも含め、2014年は様々なウェアラブルガジェットが登場予定。「ウェアラブルデバイス飛躍の年」となりそうだ。
(有栖川匠)

Google Glass Telepathy ウェアラブル デバイス