Kickstarter人気アイデアTOP5〈2014年初夏〉

「READING RAINBOW」を紹介するページ。番組の司会者兼プロデューサーのレヴァー・バートンが、同プロジェクトの取り組みを紹介しつつ、資金援助を呼びかけるPVが印象的だ
※この画像はサイトのスクリーンショットです

様々なプロジェクトに対して、一般の人々から投資を募るクラウドファウンディングサービス「Kickstarter(キックスターター)」 。同サイトでは、テクノロジー、ゲーム、映画、音楽などカテゴリー別に、数多くのアイデア商品が紹介されている。現在はどのような商品が資金を集めているのだろうか? 多く資金を集めている注目のアイデアTOP5を紹介しよう。

●1位「READING RAINBOW」(目標金額100万ドル)
現在の入金381万3642ドル/7月3日締切
読書の楽しさを伝えるために放送されていた、アメリカの児童向けテレビ番組『READING RAINBOW』(1983年~2006年)の動画を、スマホ、タブレット、ゲーム機などで視聴するための教育アプリ。キックスターターのサイトには、同番組の司会者兼プロデューサーで俳優の、レヴァー・バートンによるVTRメッセージがアップされ、目標金額に達したらストリーミング用のデバイスを7500校以上の学校に無償で提供すると公言している。

●2位「Anova Precision Cooker」(目標金額10万ドル)
現在の入金177万9007ドル/6月18日締切
旨みの凝縮した料理を簡単に作ることができる料理デバイス。スティックの真ん中にあるホイールを操作して任意の温度を設定し、お湯を入れた鍋に取り付けて使用する。ジップロックなどで密封状態にした食材を鍋の中に投入するだけで、まるで「真空調理法」で作ったかのような、食材の旨みが凝縮された料理が完成。スマホに対応したアプリもあり、食材を選んで調理温度・加熱時間などを選択してスタートボタンを押すだけで調理が開始される。

●3位「iStick」(目標金額10万ドル)
現在の入金107万4481ドル/6月17日締切
スライド式のLightning端子を内蔵した、iOSデバイスに直挿しできるUSBメモリ。Apple MFi (Made for iPhone / iPad) を取得したAppleお墨付き製品なので、使用時には安心感もある。 これを使えば、PCからiPhoneやiPadの間などで写真・動画・音楽や各種のドキュメントファイルをやり取りすることが可能に。iStick用の無料アプリにファイルマネジメントやメディア再生機能を備えているため、ファイルの編集保存やメディアを直接再生することもできる。

●4位「The World’s First Full HD 360°Camera」(目標金額15万ドル)
現在の入金104万5320ドル/7月5日締切
フルHDで360度のパノラマ写真が撮れるカメラ。本体には画角185度の魚眼レンズが3つ内蔵され、周囲は360度、上下方向は水平から300度の撮影が可能。撮影した写真はJPEG形式でmicroSDカードに記録されるため、撮影直後にPCやスマホの画面で確認できる。そのほか、リアルタイムストリーミングに対応していたり、スマホをリモコンとしてシャッターを押せたりと、かなり実用的。

●5位「The Lomo’Instant Camera」(目標金額10万ドル)
現在の入金88万7965ドル/6月27日締切
トイカメラ愛好家に人気のロモグラフィーから登場したインスタントカメラで、撮った写真をその場でプリントアウトすることができる。広角レンズが標準搭載されているほか、魚眼レンズやポートレトレンズ(人物撮影用レンズ)も接続可能。多重露光機能や長時間露光撮影もでき、内蔵フラッシュにカラーフィルタを被せることで色味の変化も楽しめる。富士フイルムのチェキ用インスタントフィルム撮影にも対応。

今回紹介した商品は、いずれも目標金額を大幅に上回る支援額を集めている人気商品。「Kickstarter」にユーザー登録すれば、商品化された際に一般販売価格より安い金額で購入できるなどのメリットがある。ほかにも様々なアイデア商品やサービスがあふれているので、気になる人は、ぜひチェックしてみよう!
(村部春奈/H14)

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