海外利用のスマホサービス&設定5選

現地到着後に「申し込みを忘れてた」では手遅れ! ウェブ接続で高額なパケット代がかかってしまうことも…

そろそろ夏本番も間近。夏休みの旅行先を思案している人も多いはずだ。なかには海外旅行を計画している人もいるだろうが、旅先に着いてから「前もって○○の設定をしておけば…」「△△に申し込んでおけば…」などと後悔することも少なくない。

そんな後悔を防ぐためにも、あらかじめ海外で快適にスマホを使える状態にしておくと、高額請求が来たり、うまく接続できなかったりといったトラブルを避けられる。そこで、渡航前に押さえておきたいスマホサービス&設定5つを紹介しよう。

●渡航前に“海外利用契約”を結ぶ
まずは基礎のキソ。ドコモなら「WORLD WING」、KDDIなら「グローバルパスポート」、ソフトバンクなら「世界対応ケータイ」など、現在のスマホをそのまま海外で利用するためには、携帯電話各社と契約を行う必要がある。オンラインや店頭で申し込めるものが多いので、渡航間近でも大丈夫ではあるが、事前にサッと済ませておきたいところだ。

●搭乗前に“3G回線での通信”を遮断する
海外の通信事業者に3G回線経由で接続されてしまうと、意図しない高額なパケット請求をされる可能性も…。こうしたトラブルを防ぐためには、飛行機の搭乗前に「設定」で「機内モード」を“オン”にして、3G回線での通信を遮断しておくことが欠かせない。見落としやすい盲点なので、ご注意を。

●海外パケット定額プランの“接続先事業者設定”を「手動」にする
携帯電話各社は、それぞれ国・地域の通信事業者数社と契約し、「海外パケ・ホーダイ」(ドコモ)、「海外パケットし放題」(ソフトバンク)、「海外ダブル定額」(KDDI)などの海外パケット定額プランを提供している。しかし、なかには定額プラン対象外の事業者も。渡航前に定額プラン対象になる事業者をウェブなどで確認し、現地到着後、プラン対象の事業者であるかどうかを確かめてから接続するよう注意したい。

●海外用Wi-Fiルーターをレンタルする
渡航先でスマホだけでなくタブレットやパソコンも使いたい、という人には、海外用Wi-Fiルーターがおすすめだ。1台あれば複数台の無線LAN機器を同時に接続可能。国や地域によって料金は異なるが、1日1000円前後で使える。事前のウェブ申し込み後、渡航前に空港で機器を受け取り、帰国後に返却・決済するだけと気軽に利用できるのも◎だ。

●端末のセキュリティ面を強化する
端末を紛失したり、盗難に遭ったり…といった万一の場合、端末にパスワードをかけていないと、個人情報を見られたり、通信・通話機能を勝手に使われたりして、高額請求がくる可能性もあり得る。そんなトラブルを防ぐために、スリープ時やSIMカードのロック設定などは最低限行っておきたい。加えて各キャリアが提供するセキュリティサービスを使えば、遠隔操作での端末ロックや初期化、端末位置検索なども可能になる。

現地でバタバタと慌てないよう、まずは上記5つをチェックして、夏の海外旅行を楽しもう!

※機種やOSのバージョンによって設定方法は異なります。詳細は各種サポートページやマニュアル等でご確認ください。

(池田園子)

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