2014年8月電子書籍ランキング【総合編】

物語は、対巨人から対人間へ。緊張感のある会話劇が繰り広げられ、“あの謎”が解き明かされる!

残暑もようやく和らいで、だんだん読書に適した季節になってきましたね。でも季節の変わり目は、気を抜くと風邪を引きやすいのでご注意を。それでは2014年8月の電子書籍「総合」ランキングを見てみましょう。

■2014年8月電子書籍「総合」TOP10(honto調べ)
※2014年8月19日現在
1位 『進撃の巨人 attack on titan(14)』(諫山創)
2位 『銀翼のイカロス(半沢直樹シリーズ)』(池井戸潤)
3位 『進撃の巨人 悔いなき選択(2)』(原作/諫山創、ストーリー原案/砂阿久雁、画/駿河ヒカル)
4位 『ちはやふる(25)』(末次由紀)
5位 『恋色骨董鑑定譚 ~クラシック・ショコラ~』(斉河燈)
6位 『BAILA 2014年9月号』(集英社)
7位 『【期間限定特別価格】常識にとらわれない100の講義』(森博嗣)
8位 『5人の王III【イラスト入り】』(恵庭、絵歩)
9位 『失恋ショコラティエ(8)』(水城せとな)
10位 『【期間限定50%OFF】昭和史 1926-1945』(半藤一利)

1位は、人気マンガ『進撃の巨人』の14巻。王の命を受けた中央憲兵により「ウォール教」のニック司祭が殺され、さらにエレンとクリスタも身柄を狙われます。そんな暴走する王に対し、調査兵団はついに王政打倒を決意し――! この巻では、ファンの間で盛んに議論されてきたある謎の一端が解明され、それが新たな謎を呼び…という上質なサスペンス展開が繰り広げられます。『進撃の巨人』のストーリーの面白さを堪能できますよ。

2位は、池井戸潤氏による小説『銀翼のイカロス』。あの半沢直樹シリーズの最新作です。頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を求める再生タスクフォース(企業の経営再建のために設置される国土交通大臣直轄の顧問団)と激突。政治家との対立、立ちはだかる宿敵、行内の派閥争い―半沢に勝ち目はあるのか!? クライマックスはシリーズ史上最大の倍返し! 読み終わった後の爽快感が格別で、ビジネスマンとしても勉強になる1冊です。

3位に『進撃の巨人』の外伝『進撃の巨人 悔いなき選択』2巻が続き、4位は、人気“かるた”マンガの『ちはやふる』25巻。周防久志・現名人 vs. 原田秀雄による「名人戦」、そして若宮詩暢・現クイーン vs. 猪熊遥による「クイーン戦」という、2大タイトルがついに決着。この頂上決戦を見た千早、太一、新にも新たな転機が訪れ、運命が大きく動き出します。女性誌で連載されている“かるた”を扱ったマンガですが、勝負場面も心理描写もスポーツマンガのように熱くて面白いですよ。

5位以降は、『恋色骨董鑑定譚 ~クラシック・ショコラ~』『BAILA 2014年9月号』『5人の王III』『失恋ショコラティエ』8巻など、女性向けの作品が多くランクイン。気になる作品があったら、今すぐダウンロードして読んじゃいましょう!

(島尻明典/verb)

2014年8月 honto ランキング 電子書籍