二度寝予防の「スヌーズ機能」使ってる?

スヌーズは「二度寝防止に効果的」との声が上がる一方、「慣れると解除して寝てしまう」といった残念な声も

スマホの目覚ましアラームを利用する人は多い。それに加えて「スヌーズ機能」を設定している人も少なくないだろう。しかし、一部ではスヌーズ機能は身体に悪影響をもたらすとの指摘も…。一体どれくらいの人がスヌーズ機能を使っていて、どのように感じているのだろうか? 20~30代の男女225人にアンケート調査を行った。(協力:ファスト・アスク)

最初に、目覚ましアラームとして何を使っているか聞いたところ、圧倒的多数の71.1%が「スマートフォン」と回答。そのうち33.1%つまり3人に1人が、スマホを目覚ましアラームに使う主な理由として「スヌーズを設定できるから」を挙げた。

さらに、このスヌーズ機能を日常的に使っているか尋ねたところ「使っている」(78.9%)、「使っていない」(21.1%)との結果に。多くの人が目覚ましアラームを使う際に、スヌーズ機能も併用していることがうかがえる。

では、なぜスヌーズ機能を使っているのか。利点を感じたエピソードを尋ねると、

「二度寝することがなくなった」(28歳・女性) 「確実に起きられるようになった」(25歳・男性) 「ゆっくり目を覚ますことができる」(34歳・男性) 「2回目で起きれたときに使っていて良かったと実感する」(28歳・女性)

など、寝ぼけてアラームを止めてしまっても、しばらくすると再びアラーム音が鳴り出すという、“二度寝グセ”のある人に便利な機能を評価する声が目立つ。

しかし一方で、スヌーズ機能にマイナスな印象を持つ人も。

「次で起きればいいやと思って二度寝してしまう」(28歳・男性) 「スヌーズがあるからと安心して二度寝して、寝過ごしそうになることが何回かあった」(28歳・女性) 「慣れてくると寝ぼけたままスヌーズ解除までしてしまうので意味がない」(32歳・女性) 「スヌーズを使っていたのを忘れて放っていたら、鳴り続けていた」(37歳・女性) 「スヌーズ機能を使いすぎると、睡眠サイクルが崩れてしまう気がする」(30歳・男性)

と、スヌーズに慣れてしまうと二度寝が常態化したり、解除して寝過ごしたりと、十分にメリットを活かせなくなることがわかった。

本来は一度目のアラームで起床し、スヌーズはあくまでも「念のため」に設定するのが理想的だろう。スヌーズに頼って二度寝を繰り返すと、覚醒と睡眠が交互にやってくるようになる。この状態が続くと、起床後に残眠感をおぼえ、睡眠障害を引き起こしてしまうと警鐘を鳴らす専門家も。

朝が苦手な人の味方ともいえるスヌーズ機能だが、使いすぎには気をつけたほうがいいのかもしれない。

(池田園子)

アラーム スヌーズ 時計 目覚まし