2014年で一番ヒットしたスマホ撮影グッズ

スマホ撮影グッズの一大潮流となっている自撮りスティックのコーナー。自撮り以外でも、展望台など柵がある場所から、さらに向こう側の写真を撮りたい時などにも便利だそうです

クリスマスにお正月、旅行など数々のイベントで何かと撮影の機会が増える年末年始。多くの場合、お手軽なスマホカメラで撮影することになりますが、それをさらにグレードアップさせるグッズがあればより楽しく思い出が残せるはずです。

そこで、2014年にもっとも人気を集めたスマホ撮影グッズを、ビックロ ビックカメラ新宿東口店の徳山盛惠さんと木内恵美さんにうかがいました。

●スマホ撮影グッズ人気ランキング
1位 富士フイルム “スマホ de チェキ”instax SHARE SP1 1万8760円
2位 オークセール TOLme 3980円
3位 トレードワン フォトフォンスティック(10396) 1480円
4位 コスモ クリップ式 望遠レンズセット 2950円
5位 hamee UNIVERSAL CLIP LENS(UNICLILENS) 1980円

1位が「スマホ用の無線チェキプリンタ」、2位と3位が「自撮り用スティック(一脚)」、4位と5位が「クリップ式レンズ」という内訳でした。

「1位のプリンタは、スマホ写真をその場で印刷して、友だちや家族にプレゼントできるとあって、女性や外国人の方に好評です。最近トイカメラ風の写真アプリが人気ですが、好きなフィルターで加工した一枚を出力することができるので、失敗がないものメリットですね」(徳山さん)

なるほど写真をプリントすること自体少なくなってきた現在、かえって新鮮なのかもしれません。パーティーや帰省時、旅行先で重宝しそうです。

「2位と3位の自撮りスティックは、今年後半から急激に売り上げを伸ばしている商品です。もともと日本にはなじみの少なかった商品ですが、外国人旅行客が利用しているのを見て、特に女性を中心に指名買いされるケースが多いですね。手持ちより広い範囲を撮影できるので、旅行先でも背景と一緒に自撮りが楽しめますよ」(徳山さん)

2位のTOLmeは最大109cmまでスティックが伸び、さらに独立したリモコンが付属しているので、撮影範囲を決めたら好きなタイミングでシャッターが切れるのが売り。一方、3位のフォトフォンスティックはとりあえず自撮りスティックを試してみるのにリーズナブルな価格が人気の秘密だとか。

「4位と5位のスマホ用レンズは、どちらも機種を問わず、クリップで簡単に装着できるというお手軽さがウケています。4位の望遠レンズセットは8倍ズームレンズ、5位のユニバーサルクリップレンズは広角・魚眼・接写の3つのレンズがついているので、この2つがあればスマホカメラでも、かなり撮影バリエーションが広がるはずです」(木内さん)

このクリップ式レンズの主な購買層は中年男性や20代の女性とのこと。

振り返ってみると2014年のスマホ撮影グッズのトレンドは、外国人観光客や女性が作ったといえそうです。男が自撮りスティックを使うのは小っ恥ずかしい気もするのですが、来年あたりは案外浸透しているのかもしれませんね。(熊山 准)

【今回教えてくれたのは…】

ビックカメラ
URL:http://www.biccamera.com/

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