新Xperia「世界初4Kスマホ」遂に登場

「Xperia Z5 Premium SO-03H」。サイズ:高さ約154×幅76×厚さ7.8mm、質量:約181g、ディスプレイ:約5.5インチ、バッテリー容量:3430mAh

NTTドコモは9月30日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia Z5」シリーズ3機種を発表した。

ハイエンドモデルである「Xperia Z5 Premium SO-03H」(11月下旬発売)の特長は、世界で初めて4K対応のディスプレイを搭載したこと。

2014年夏モデルから「“4K画質で撮ることができるカメラ”を搭載したスマホ」は登場していたが、「“4K画質で見ることができるディスプレイ”を搭載したスマホ」は初めて。発表会では実際の画像を確認することができたが、フルハイビジョンの4倍の解像度は伊達ではなく、“美しい”のひと言だ。「4Kアップコンバート機能」も搭載しており、4Kではない動画も4K並みの高画質で楽しむことができる。

デザイン面の大きな変化は、Xperiaで特徴的だった“電源”だ。これまでの機種は押し心地の良い丸いボタンだったが、これが長方形の電源キーに変更された。ある意味普通になった感があるが、実はこの電源キーには「指紋センサー」が搭載されている。本体を手にした時に、自然な動作でロック解除ができるので、とても使い勝手がいい。

カメラは、約2300万画素。画像処理エンジンを進化させ、5倍ズームをかけてもキレイに撮影できるようになっている。またソニーのデジカメ「α」や「サイバーショット」で培った最新技術で、世界最速0.03秒のオートフォーカスを実現。シャッターチャンスを逃がすことなく、狙った瞬間を撮ることができる。もちろん4Kでの動画撮影も可能で、さらに、撮った動画の中から約800万画素の静止画を切り出すこともできる。実質負担額は7万円台半ばの見込み。

「Xperia Z5 SO-01H」(10月下旬発売)は、使いやすいハイパフォーマンスモデル。4K対応ではないが、液晶テレビ「ブラビア」で培った技術を使い、高精細、高コントラスト、高色域の3要素を実現したディスプレイを搭載している。カメラ性能や、電源キーに指紋センサーを搭載しているのは「Xperia Z5 Premium SO-03H」と同じ。実質負担額は5万円台半ばの見込み(MNPは1万円程度の予定)。

「Xperia Z5 Compact SO-02H」(11月中旬発売)は、名前の通り、ほかの2機種よりもひと周り小さいコンパクトモデルで、女性の手にもしっくり馴染むサイズ。4K対応ディスプレイは搭載しておらず、カメラなどの機能面に関しては「Xperia Z5 SO-01H」に準じているので、ほぼサイズの好みで選んでいいだろう。実質負担額は4万円台半ばの見込み。

「スマホでガッツリ高画質動画が見たい!」という人は“Premium”を、それ以外は店頭で手に取ってみて、しっくりくる方を選ぼう。またMNPで乗り換える場合は、「Xperia Z5 SO-01H」がだんぜんオススメだ。
(島尻明典/verb)

「Xperia Z5 SO-01H」。サイズ:高さ約146×幅72×厚さ7.3mm、質量:約154g、ディスプレイ:約5.2インチ、バッテリー容量:2900mAh
「Xperia Z5 Compact SO-02H」。サイズ:高さ約127×幅65×厚さ8.9mm、質量:約138g、ディスプレイ:約4.6インチ、バッテリー容量:2700mAh
4K Xperia ドコモ 世界初 新機種