20代・30代でLINEの重要度はどれだけ違う?

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20代前半は、TwitterとFacebookともに1%を切る結果に… 写真:FUTO/PIXTA(ピクスタ)
キャリアメールだけでなく、フリーメール、LINE、Facebookメッセンジャーなど、スマートフォンでのコミュニケーションツールが増えている昨今。複数のメッセージツールを並行して使っている人も珍しくないだろう。

ガラケー全盛期に携帯電話を使い始めた筆者にとって、メッセージといったらキャリアメール。スマホユーザーになった今でも、キャリアメールの方が重要な気がして、LINEなどよりも先に返信してしまう。しかし最近は、「既読スルーが友人間で問題になる」なんて話も聞くし、若い世代だとLINEに重要性を感じている人の方が多いのかも…?

そこで、20~24歳男女107人、25~29歳男女109人、30~34歳男女105人(計321人)に、優先的に返信しないと…と思う、自分にとって大切なメッセージツールについて聞いてみた。はたして世代間によって重要度の認識は違うのだろうか…。(R25スマホ情報局調べ/協力:ファストアスク)

■「すぐに返事をしなければ」と思うメッセージツールは?
(全6項目から回答)

【20~24歳】
1位 LINE 68.2%
2位 SMS(ショートメッセージ) 14.0%
3位 Gmailなどのフリーメール 4.7%
3位 キャリアメール 4.7%
5位 Facebookメッセンジャー 0.9%
5位 Twitterダイレクトメッセージ 0.9%
※その他 0.9%/特にない 5.6%

【25~29歳】
1位 LINE 57.8%
2位 SMS(ショートメッセージ) 13.8%
3位 キャリアメール 5.5%
4位 Gmailなどのフリーメール 4.7%
5位 Facebookメッセンジャー 1.8%
5位 Twitterダイレクトメッセージ 1.8%
※その他 0.9%/特にない 13.8%

【30~34歳】
1位 LINE 51.4%
2位 キャリアメール 11.4%
3位 SMS(ショートメッセージ) 9.5%
4位 Facebookメッセンジャー 3.8%
5位 Gmailなどのフリーメール 1.0%
6位 Twitterダイレクトメッセージ 0.0%
※その他 0.0%/特にない 22.9%

20台前後半、30代前半いずれも「LINE」が半数を超え、特に20代前半は7割近くが「LINE」と回答する結果に。一方、30代前半では「キャリアメール」が11.4%と他の2グループより存在感は強い模様。これに引き替え、各世代とも1割程度は「SMS」を選んでおり、なかなか優勢だ。電話番号しか知らない相手にも、連絡を取ることができるだけに、緊急度が高いと受け取ってもらえるのかも。

各世代からそれぞれの項目に寄せられたコメントも見てみよう。

【20~24歳】
■1位 LINE
「ラインは既読がつくので、連絡網として使っている場合が多いし、比較的お互い緊急連絡のつもりで送っているから」(24歳・女性)
■2位 SMS(ショートメッセージ)
「ショートメールなどで連絡を取る相手は友達などではなく、バイト先の人や学校の先生が多いため」(22歳・女性)
■3位 キャリアメール
「キャリアメールは重要なメールが来ることが多いため」(24歳・男性)

【25~29歳】
■1位 LINE
「ラインは既読がつくので既読スルーされていると思われてしまうし、返信しやすいツール」(28歳・男性)
■2位 SMS(ショートメッセージ)
「SNSは電話の代わりだと思うので」(28歳・男性)
■4位 フリーメール
「仕事のメールがあるから」(28歳・女性)

【30~34歳】
■1位 LINE
「既読が相手にわかるので」(33歳・男性)
■2位 キャリアメール
「メインで使っているメールだから」(32歳・男性)
■4位 Facebookメッセンジャー
「一番繋がりが強くあるので、フェイスブックは非常に重要。全て急がないといけないものだが、中でも海外の人とのやりとりが多いのでスピードが重要」(34歳・男性)

LINEの「既読」機能、恐るべし…! 一方、ほかのメッセージツールに対する認識は、世代間によってわずかばかり違ってくる様子。LINE以外のツールで世代の違う人に連絡を取るときは、このアンケートを参考に、返信が少々遅くても「認識が違うんだ」とおおらかな気持ちで待つのがよいかもしれない。
(藤あまね)

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