Twitter vs.Instagram、人気ハッシュタグの違いは?

Twitterでは人気ハッシュタグのほか、タイムラインが「最も盛り上がった瞬間」なども発表された ※この画像はサイトのスクリーンショットです(日本語版Twitter公式アカウントより)
12月初め、TwitterとInstagramが2016年を振り返り、「1年間で最も使われたハッシュタグランキング」を発表。同じ“ハッシュタグ”といえども、比べてみると、その内容は両者のユーザー層によって大きく異なるようだ。そこで、TwitterとInstagramそれぞれのハッシュタグを比較し、違いを分析してみた。

●Twitterで「使用回数の多かったハッシュタグTOP10

1位 #モンスト
2位 #ポケモンGO
3位 #Mステ
4位 #ランキングバトル
5位 #君の名は
6位 #短冊に願いを込めて
7位 #おそ松さん
8位 #今の小学生は知らない
9位 #熊本地震
10位 #エイプリルフール

Twitterではスマホゲームアプリの名前が1位、2位を奪取。「モンスト」は2015年のハッシュタグランキングでも2位になっており、息の長さがうかがえる。これらのゲームでは、進行状況や一緒にプレイする仲間を募集する際にハッシュタグを使用することが多いよう。「モンスト」では、ハッシュタグを付けてツイートを投稿すると、報酬がもらえるなどのキャンペーンが実施されることもあり、ハッシュタグの使用回数を増やす理由の一つになっていると思われる。

3位、4位は歌番組のタイトルがランクイン。出演アーティストの情報や感想を共有する際にハッシュタグを使用するケースが多かった。

このほか、6位「短冊に願いを込めて」、8位「今の小学生は知らない」、10位「エイプリルフール」のハッシュタグは、ユーザー間での“大喜利大会”に使用されたもの。ハッシュタグをネタとして使用し、滑稽に自分を表現するというのは、SNSの中でも匿名性の高いTwitterユーザーならではの特徴なのかもしれない。

一方、Instagramユーザーのハッシュタグランキングは…。

●Instagramで「使用回数の多かったハッシュタグTOP10

1位 #猫/#ねこ
2位 #写真好きな人と繋がりたい
3位 #ランチ
4位 #ハンドメイド
5位 #海
6位 #ファインダー越しの私の世界
7位 #ありがとう
8位 #ネイル
9位 #大阪
10位 #東京

ジャストシステムの「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」(2016年11月)によると、Instagramを利用しているユーザーのうち、もっとも多いのは10~20代の女性たち。ランキングでも、「ランチ」「ハンドメイド」「ネイル」など“女子的”なハッシュタグが上位になっている。

「猫/ねこ」は前年に引き続き2年連続の1位。また、Instagramの豊富なフィルター機能のおかげか、2位「写真好きな人と繋がりたい」、6位「ファインダー越しの私の世界」と写真好きからの支持の多そうなハッシュタグがランクインした。さらに、Instagramでは投稿に位置情報を追加するユーザーが多く、旅行者たちも好んで使っているようで、9位には「大阪」、10位には「東京」と地名のハッシュタグも人気だったもよう。

こうして見ると、Twitterはハッシュタグの具体度がより高く、Instagramは複数のハッシュタグを重ねることも多いからか抽象度が高い印象。来年は一体どんなハッシュタグが流行る?
(上野一舞/かくしごと)

【関連リンク】
■インスタグラムで振り返る、2016年のハイライト| Facebook newsroom
http://ja.newsroom.fb.com/news/2016/12/instagram_2016highlight/
■日本語版Twitter公式アカウント(@TwitterJP) | Twitter
https://twitter.com/twitterjp
■2016年振り返りツイート(国内編)| Twitter
https://blog.twitter.com/ja/2016/1206yotjp_all

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