【恋愛も結婚も】景気好況も…人気高まるのは倹約女子!?


国税庁の民間給与実態統計調査によれば、平成27年の男性平均給与は520万5000円と前年よりも増加。しかし、長い平成不況を経験している読者のなかには、昇給しても不安でお金を使うことができないという人も少なくないはず。彼女とのデート代や気になる異性との交際費であっても、見栄を張らず安価に済ませたいという考えを持つ人も、増えていることだろう。

ということは、今の時代、倹約家の女性は人気傾向なのだろうか。そこで、恋愛対象とするなら・結婚対象とするなら、浪費家と倹約家の女性、どちらが好印象か、アンケート調査を実施。みんなの本音をのぞいてみた(調査対象:全国の20~50代の男性100名 調査方法:6月24・25日 インターネット 調査協力:ネオ・マーケティング)。

Q1. 流行に敏感で買い物好きの浪費家と、貯金が好きでケチな倹約家。あなたにとって恋愛対象として魅力的な人物に映るのは?(単一回答・男性)

・浪費家 3.0%
・どちらかといえば浪費家 16.0%
・どちらかといえば倹約家 53.0%
・倹約家 28.0%

予想通り、約8割の男性が「どちらかといえば倹約家」「倹約家」を合わせてた“倹約家の女性が魅力的”派。また、「結婚対象として魅力的な人物に映るのは」と質問したところ、“倹約家が魅力的”派は91.0%と、より強くその傾向が表れている。消費が派手で、色々なおねだりをしてくるような相手は、先々が思いやられるというのが本音か。

倹約女子は●割増しが約4割


男性たちが恋愛においても結婚においても、相手選びの際には倹約家を好むことはよくわかった。ところで、相手が倹約家の場合、どのくらい魅力が加点されるのだろうか

Q2. 「倹約家」「どちらかといえば倹約家」とお答えいただいた方にお聞きします。お金を倹約する人は、そうでない人に比べて恋愛対象として魅力的に見えると思いますか?(単一回答・男性)

・8~9割増し魅力的に見える 12.4%
・6~7割増し魅力的に見える 16.0%
・4~5割増し魅力的に見える 28.4%
・2~3割増し魅力的に見える 43.2%

ちなみに、同様の質問を女性にも調査しているが、女性の場合は上から4.2%、18.1%、20.8%、56.9%となっており、男女比較すると男性の方が倹約家への高加点者が多いことがわかる。

最近では、格安ウェディングやパーティー婚なども増えている。男性からすれば、従来の結婚式費用よりはるかに安価に済ませることができるありがたいサービスだが、結婚式へのこだわりは往々にして女性の方が強く、予算も膨らみがち。こういったサービスも、相手が倹約的な女性ならば提案できるというところか。

ちなみに男性の個人年収別に、魅力を感じる相手が浪費家派と倹約家派のどちらか、その割合を調べてみたところ、年収600万円台では浪費家派の割合がもっとも高く50.0%。しかし、その上の年収になると、例えば年収1000万円では25.0%と再び低下する傾向とある。男性の年収が高くなるほど、倹約家でしっかりとした女性に魅力を感じているようだ。

アンケート結果をひと通り見ると、世代問わず、男性は倹約家な女性を好むことがよくわかった。しかし、好みと運命はまた別物。いざ付き合い始めたお相手が浪費家であっても困らぬよう、お金は貯めるだけでなく増やすことも視野に。株や投資信託は、少額であっても始めることができる商品もある。倹約も大事だが人生を楽しむことも大事。いざという時にカッコつけられる余裕を、身につておきたいものだ。

(鈴木大介/考務店)
東証マネ部!より