Web編集者・常山剛氏推薦、スマホがより快適になるアプリ=前編=

Android iOS
ライフハッカーの編集長(取材当時)を務められていました

「誰でもすぐに使えるアプリが良いアプリの条件です」

ちょっとした工夫で仕事の効率をアップさせる方法や、疲れた心をリフレッシュするための工夫など、「ライフハック」と呼ばれる情報を中心に扱っているウェブマガジン『ライフハッカー[日本版]』。その編集長を務めている常山剛さん(2011年9月取材当時。現在はフリーのWeb編集者、コピーライターとして活躍中〔2014年6月時点〕)。今回は、古くからのAndroidユーザーとしての経験をもとに、日ごろ愛用しているアプリを紹介していただきました。

「Androidの良いところは、自分の使い勝手に合わせてカスタマイズができる点と、ファイル管理などで、パソコンとの親和性が高い点。仕事柄、マニアックなアプリを使っていると思われがちなのですが、僕がアプリを選ぶ基準は、誰でもすぐに使えるものであること。いろいろ試してみて、みんなにもオススメできるほど使いやすいと感じたものを選ぶようにしています」

というように、今回紹介していただいたアプリは、初心者でもすぐに活用できそうなものばかり。とはいえ、常山さんならではのコダワリも随所に垣間見えます。

ホーム画面にたくさんアプリを配置しないのが常山さん流の使い方

──常山さんがAndroid端末を選んだ一番の理由は、「Graffiti(グラフィティ)」という方式の文字入力が行える「Graffiti Pro for Android」があることだったとか?

「僕にとっては、フリック入力やキーボードを使うよりも、素早く快適に文字入力ができるんです。このアプリがあることが、Android端末をチョイスした一番の理由と言っても良いでしょう」

──編集者として、SNSを情報収集のツールとしても活用しているそうですが、なかでも最近のオススメが「Tumblr」とのこと。

「TwitterやFacebookとは、ちょっと毛色の違う情報が流れているのが魅力的なんです。画像ベースのコミュニケーションに適したミニブログ+ソーシャルブックマークなので、テキストを使った情報発信よりも気軽に参加できる点もオススメですね」

──自分で電子書籍化した蔵書を読むのに、電子書籍リーダーではなくPDF閲覧アプリを使っているそうですね。

「いくつかPDF閲覧アプリを試したうちで、この『ezPDF Reader マルチメディア PDF 筆記 書式』がもっとも使いやすいと思いました。ページ内のテキストがあるブロックだけを判別してズームする機能がある点が、とても便利なんです。この機能を使えば、タップするだけでテキストを効率よく読み進めることができます」

──GPSと連動し首都圏の降雨情報がわかる「雨っす」もオススメにピックアップしてくれましたが、このアプリが節約に役立ったそう。

「『雨っす』は、ピンポイントエリアの降雨情報がわかるのと、過去2時間の降雨情報が参照できる点がとても便利です。空模様が怪しいときや、今降っている雨がどれくらいでやみそうかという予測にも役立つので、出先で無駄に傘を買わずに済むようになりました」

と、ユニークな視点でチョイスしてくれるあたりが常山さんらしいところかも。次回も引き続き、オススメの便利なアプリを紹介していきます。

撮影/小島マサヒロ 取材・文/R25スマホ情報局編集部
※この取材は2011年9月27日に行われたものです

<常山剛プロフィール>
つねやま ごう
1978年、東京生まれ。フリーランスとして独立後『ライフハッカー[日本版]』の編集長に就任(取材当時)。現在はIT、医療、教育など幅広いジャンルでの執筆活動のほか、コピーライターとしても活躍中。

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