モバイル評論家・法林岳之のお墨付き! ワールドワイドに役立つ秀逸アプリ=前編=

Android iOS
常に最新機種を使っているという法林さん

「安心して使えるGoogle公式アプリがオススメ」

携帯電話の黎明期からライターとして業界にかかわり、スマートフォンも大半の機種を試用したことがあるというモバイル評論家の法林岳之さん。普段使っているアプリについて尋ねてみると、

「最新機種の紹介記事を執筆する仕事が多いため、ひとつの機種を使う期間が、長くても2カ月程度。そのたびにアプリをインストールし直すのは大変なので、メールやカレンダーといった必需機能に関しては、Androidの標準アプリを使うようにしています」

とのこと。確かに標準アプリなら、どの端末にもプリインストールされているし操作も同じなので、機種変更をしてもすぐに使いこなせるというわけ。多数の機種を使いこなす専門家ならではのノウハウといったところでしょうか。

そんな法林さんが、今回オススメしてくれたのは、世界中どこでも使えるスマートフォンならではの、海外旅行や出張で役立つアプリたち。新製品の発表や展示会などで海外取材の機会も多い法林さんだけに、取材前に現地で使えるアプリを入念に準備しておくのだそうです。

出張前にアプリを探しておくのが活用のポイント!

──データの管理や共有に「Googleドライブ」を活用しているという法林さん。どの機種でも確実に動作する安定性から、ドキュメントの閲覧にはGoogleの公式アプリ「Googleドキュメント」を利用しているそうですね。

「データの入力や管理はパソコンで行い、スマートフォンではデータの確認が中心となるので、必要十分な機能を備えた公式アプリを使っています。編集者との情報共有ツールとしても欠かせない存在ですね」

──取材で海外に行く機会が多いお仕事をしている関係上、翻訳系のアプリもよく使っているとのことですが、やはりここでもGoogleがリリースしている「Google 翻訳」を選んでいますね。

「英語はもちろん、スペイン語や中国語など数多くの国の言語に対応しているのが便利なところ。言葉が通じない国で買い物をしたり、タクシーに乗ったりするときには、簡易翻訳機として重宝しています。様々な翻訳アプリを試してみましたが、これがいちばん使い勝手がよいかもしれませんね」

──ちょっと変わったところでは、ドイツ版の鉄道経路案内アプリ「DB Navigator」も候補にあがっています。法林さんが取材でドイツに行った際に、とても役立ったアプリだとか?

「これに限らず、経路案内やグルメ情報などは、現地でよく利用されているアプリを事前に調べてインストールしておくと、旅先で便利なんですよ。たいてい英語にも対応しているので、まったく使い方がわからない、ということはないと思います」

──取材の際には、航空券から現地の宿泊まで自分で手配しなくてはならないのが、フリーランスのお仕事。急な海外出張でも役立つ、世界中のホテルを手数料なしで予約できる「ホテル予約No.1ブッキングドットコム~海外・国内の宿泊予約」は、やはり世界標準となるのでしょうか?

「これも、私の同業者がよく利用しているサービス。日本語にも対応していますし、部屋の写真を事前にチェックできるのも便利なところだと思います」

などなど、世界各国を飛び回る法林さんならではのアプリが続々登場。後編では、エンタメ&情報系のアプリを中心に取り上げていきます。

撮影/小島マサヒロ 取材・文/R25スマホ情報局編集部
※この取材は2012年1月20日に行われたものです

<法林岳之プロフィール>
ほうりん たかゆき
1963年、神奈川県生まれ。携帯電話やスマートフォンといったモバイル機器や、その関連技術に関する記事や評論を中心に、パソコン誌や「ケータイwatch」(http://k-tai.impress.co.jp/)などのIT系ニュースサイトで活躍中。モバイル評論家として、一般誌やテレビ番組にもよく登場している。「できる」シリーズ(インプレスジャパン)などスマートフォン関連の著書も多数。

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