30代男性が考える“在宅勤務”のデメリットとは…?

在宅勤務は環境が大事?
「働き方改革」の一環として、在宅勤務を認める企業が増えている。今年7月には、一斉にテレワークをするイベント「テレワーク・デイ」が政府主導で開かれ、900団体以上、約6万人が参加したそうだ。

しかし、実際に導入している企業はまだまだ少数派。また、たとえ制度が導入されても、利用を躊躇する人もいるのではないだろうか。そこで、一人暮らしの30代の男性会社員100人に、在宅勤務に関するアンケート調査を実施した(協力:アイリサーチ)。

■給料が変わらずに在宅勤務を選べるとしたら、希望する?
・在宅勤務を希望する 51.0%(51人)
・在宅勤務は希望しない 49.0%(49人)

約5割の人が在宅勤務を希望と回答した。給料が変わらないという条件付きだが、導入されたら意外と利用する人は多いのかも。では、その理由はなんだろうか。在宅勤務を望む51人の答えは以下の通り。

■在宅勤務を希望する理由TOP5
(7項目からあてはまるものをすべて選択)

1位 自宅でも問題なく仕事ができる環境にあるから 56.9%(29人)
2位 誰にも邪魔されず作業に集中できるから 54.9%(28人)
3位 通勤時間を省けるから 45.1%(23人)
4位 趣味の時間が作りやすいから 33.3%(17人)
5位 家事をする時間が作りやすいから 15.7%(8人)

※番外
6位 早朝対応があるなど変則的な業務体系に対応しやすいから 13.7%(7人)

1位には「自宅で問題なく仕事ができる環境」が、2位には「作業に集中できる」がランクインした。環境さえ整っていれば、自宅でも効率よく仕事ができると考えているようだ。

では、「在宅勤務を希望しない」と答えた49人の理由は何だろうか?

■在宅勤務を希望しない理由TOP5
(8項目からあてはまるものをすべて選択)

1位 1人だとモチベーションを保つのが難しいから 65.3%(32人)
2位 指示の意図などニュアンスを確認しづらいから 30.6%(15人)
3位 自分でタイムマネジメントをするのが難しいから 26.5%(13人)
4位 会議などで同僚や取引先と顔を合わせて仕事をしたいから 22.4%(11人)
5位 事例の共有など、情報収集がしづらいから 18.4%(9人)

※番外
6位 PCなど自宅だと環境が整っていないから 16.3%(8人)

「モチベーションを保つ難しさ」が1位に、「タイムマネジメントを保つ難しさ」が3位にランクインした。自宅だとだらけてしまう…という人は結構多いのかも。また、コミュニケーションに不安を感じる人のなかにも、オフィス勤務の方が効率的と考える人は多いようだ。

これから導入する企業も増えるであろう“在宅勤務”。あなたの会社に導入されたら、どちらを選びますか?

(嶋野清明)

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