印象“最悪”な若手社員は…?30~50代上司に聞いてみた!

最低限のマナーがないのはNG 写真:ストリーム/PIXTA(ピクスタ)
会社勤めで最も気を遣うのが人間関係。特に上司に嫌われるのは避けたいところだが、上司は部下のどんな部分を見て良し悪しを判断するのだろうか。そこで、部下を持つ30~50代の男性社会人281人(30代:102人、40代:89人、50代:90人)に、「印象の悪い部下の態度や振る舞い」について聞いてみた。

■上司の印象が悪い部下の態度TOP10

(1~3位を回答。1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptとして集計。協力:ファストアスク)

1位 時間にルーズ(遅刻がち) 510pt
2位 挨拶がない 360pt
3位 雑用を嫌がる 130pt
4位 笑顔がなく無表情 119pt
5位 敬語がきちんと使えない 117pt
5位 休みがち 117pt
7位 身だしなみがだらしない 79pt
8位 電話を取らない 69pt
9位 声が小さい 64pt
10位 デスクが汚い(整理整頓されていない)33pt

ほかの項目と大きくポイント差をつけて1位にランクインしたのは「時間にルーズ」。約束を守るのは社会人のルールだが、最も基本的な約束である“時間”を守れない部下には悪い印象を抱く上司が多いようだ。また、2位の「挨拶がない」など、基本的なマナーが身に付いていない人にも厳しい目が向けられた。

ところで、一部の項目では「上司の年代」による意識差が表れた。まずは「敬語がきちんと使えない」を見てみよう。

■「敬語が使えない」部下を印象が悪いと回答した上司の割合
30代の上司 31.4%
40代の上司 21.3%
50代の上司 16.7%

意外なことに、「敬語」に関しては50代よりも30代の若手上司のほうが厳しいという結果が出た。部下も相手が若いとつい気軽に話しかけてしまい、それを上司が意識しているということかもしれない。たとえ年が近くても、上司への言葉遣いは注意した方がいいだろう。

その一方で、年配の上司の割合が高かった項目が「身だしなみ」だ。

■「身だしなみがだらしない」部下を印象が悪いと回答した上司の割合
30代上司 15.7%
40代上司 19.1%
50代上司 24.4%

50代が最も多い結果となったが、何がNGか年齢差が開くと共有しにくいのが「身だしなみ」なのかもしれない。とはいえ、だれもが思う最低限のマナーはあるはず。そこに注意して上司との関係を良好に保っていきたい。

(嶋野清明)

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