海外でも賞賛? 日本人の良いところTOP10

一番の美徳は? 写真:TAKA/PIXTA(ピクスタ)
一番の美徳は? 写真:TAKA/PIXTA(ピクスタ)
平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子で、羽生結弦選手が2大会連続の金メダルを獲得した。同競技での2連覇達成は66年ぶりだ。また、スピードスケート女子500mでは小平奈緒選手が金メダルに輝いた。こうした日本人選手の活躍を見て、日本を誇らしく感じた人もいるだろう。もちろん、海外で賞賛される日本人はスポーツ以外にも様々な分野で存在する。では、日本人自身は自分たちの良さをどのように考えているのだろうか? 20~30代の社会人男性200人に、「世界に誇れる日本人の良いところ」についてアンケート調査した。

■世界に誇れる”日本人の良いところ”TOP10
(1~3位を回答。1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptとして集計。協力:アイリサーチ)

1位 規則やマナーを守り秩序を重んじるところ 191pt
2位 時間や約束を守るところ 182pt
3位 几帳面なところ 175pt
4位 協調性に富んでいるところ 148pt
5位 勤勉なところ 98pt
6位 清潔好きなところ 89pt
7位 手先が器用なところ 69pt
7位 繊細な気配りができるところ 69pt
9位 謙虚で奥ゆかしいところ 53pt
10位 「もったいない」精神が根付いているところ 45pt

僅差で「規則やマナーを守り秩序を重んじる」が1位に。つい先日、サッカーの本田圭佑選手が所属するパチューカ公式Twitterで、ゴミ拾いをする日本人サポーターのマナーが賞賛され、話題になったばかり。他にも、2位の「時間や規則を守る」や3位の「几帳面」など、日本人の「きちんとしているところ」を誇りにする人が多いようだ。それぞれに寄せられたコメントを5位まで抜粋して見てみよう。

【1位 規則やマナーを守り秩序を重んじるところ】
「公共施設での利用マナーがいい」(29歳)
「外国と比べ凶悪犯罪が少なく治安がいい」(28歳)
「災害が起こっても秩序を守り、他人を優先させるから」(29歳)
「ボランティア精神がある」(29歳)

【2位 時間や約束を守るところ】
「公共交通機関がきちんと時間通り運行されているから」(28歳)
「物事が時間通りに動いている」(22歳)
「時間に対しての約束は守らないといけない意識が高い」(28歳)
「”5分前行動”が基本のような風潮がある」(22歳)

【3位 几帳面なところ】
「細かいところにこそ手抜きをしない」(26歳)
「質の高い工業製品を生み出す原動力になっていると感じる」(26歳)
「技術の向上への探究心、製品に対する清潔さ、安定感などは几帳面さからくるもの」(29歳)
「四季折々の挨拶や細かな手紙の風習が存在する」(23歳)

【4位 協調性に富んでいるところ】
「スポーツでも個人よりチームを重んじる」(29歳)
「自分を犠牲にしてでも周りに合わせる」(27歳)
「電車のラッシュで押し合わない」(24歳)
「災害時でも体育館などで共同生活ができる」(26歳)

【5位 勤勉なところ】
「働きすぎとも言われるが、ひたむきにまじめに頑張れるのはいいこと」(29歳)
「コツコツと努力することが美徳という風潮がある」(29歳)
「過去に起こったことから学び、生かそうとする」(27歳)
「資源がない日本が世界で活躍できる大きな要因」(25歳)

日本人の真面目できちんとした性格が、社会的にも良いものを生んでいると考える人が多かった。一方で、このランキングを見て「自分はずぼらだ…」と自信をなくした人もいるかもしれない。でも、人の長所はそれぞれ。個人の良いところも見つけていきたいですね。

(嶋野清明)

世論調査