風邪で会社を欠勤、あなたは賛成? 反対?

安静にしていたほうがいいのか悩みどころ…
安静にしていたほうがいいのか悩みどころ…
猛暑が続くなか、注意したいのが夏風邪。エアコンのつけっぱなしで喉が乾燥したり、部屋の寒暖差が激しかったりすると、つい体調を崩しがちだ。でも、たとえ一年中風邪の予防に気を使っていても、ひくときはひいてしまうもの。悩ましいのがひいたあとの対処法だろう。「風邪ぐらいでわざわざ病院に行かない」という人もいれば、きちんと診てもらうという人も。さらに気になるのが「風邪で会社を休む人についてどう思うか」だ。もしかしたら社会人としてなってないと考える人もいるかもしれない。そこで、20~30代の会社員200人(男女各100人)に「風邪を引いた時の対処の仕方」についてアンケート調査した(協力:アイリサーチ)。

■風邪を引いた時、あなたはどうする?
「すぐに病院に行く」派 21%
「自力で治す」派 79%

■同僚が風邪で休んだらどう思う?
「風邪で休むなんてだらしない」派 23%
「風邪を引いたなら仕方ない」派 77%

なんと「自力で治す」派がほぼ8割という結果に。そもそも、病院に行くのはめんどくさいと考える人が多いのかもしれない。そして風邪で会社を休むのを容認する人の割合も8割近くに。無理してまで仕事をするべきではないということだろうか。以下、それぞれに寄せられた意見を見てみよう。

【「すぐに病院に行く」派 21%】
「自力で治そうとしても長引いたり、治らないのは何度も経験しているので」(36歳・女性)
「病院にいったほうが安心する」(38歳・女性)
「早めに病院行った方が、安くて早く治る」(38歳・女性)
「自力は限界がある」(39歳・男性)
「専門家に見てもらったほうが良い」(28歳・男性)

【「自力で直す」派 79%】
「かぜぐらいなら、ほっといてもなおる 薬がきいたかどうかわからない」(33歳・女性)
「病院に行くのが面倒だし、病院で病気を拾うリスクを減らすため」(37歳・男性)
「病院は時間も金もかかって面倒だから」(39歳・男性)
「病院で待つ時間、寝た方が良い」(38歳・女性)
「病院に行っても暖かくして安静にしろ、と言われるだけで風邪は治らないことを知っているから」(35歳・男性)

【「風邪で休むなんてだらしない」派 23%】
「自分なら風邪でも会社にいくから」(36歳・女性)
「風邪をひいても仕事ぐらいできるだろう」(36歳・男性)
「風邪で休むくらいなら、遊ぶために有休を使う」(36歳・男性)
「体調管理も仕事です」(32歳・女性)
「インフルエンザ以外は行かないといけない」(29歳・男性)

【「風邪を引いたなら仕方ない」派 77%】
「自分も同じように休む可能性があるから」(28歳・女性)
「パフォーマンスが落ちるからできれば休んだほうがいい」(28歳・男性)
「休めるチャンスなので」(35歳・女性)
「他の社員へうつされるのも良くないし、無理に出勤するより早く治して挽回する方が効率的」(39歳・女性)
「労働者に与えられた権利だから」(36歳・男性)

やはり、ちょっとした風邪なら「寝たほうが早い」など、病院に行くほうが手間がかかると考える意見が目立った。風邪で会社を休むことについて、容認しない人からは、そもそも「体調管理も仕事」など厳しいコメントが挙がる一方で、容認派からは風邪で「仕事のパフォーマンスが落ちるなら休んだほうがいい」という声も。どちらももっともな意見で、どれが正しいとは言えない。でも、休んでもいいような環境や人間関係が職場にできていたらいいですね。

(嶋野清明)

世論調査