パズドラ改造で逮捕「何が楽しい?」

3600万ダウンロードを達成したパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』
※この画像はサイトのスクリーンショットです

スマートフォン向けゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』(パズドラ)の不正プログラムを販売したとして、神奈川県警サイバー犯罪対策課と加賀町署は6月30日、埼玉県さいたま市の会社経営の男を著作権法違反の容疑で逮捕した。

容疑者の男は、いわゆる「チートツール」と呼ばれるゲームデータを改ざんするためのツールを、ネットオークションで落札した4人に販売。このツールを使うことで、ゲームを簡単にクリアできるようになるという。

今回の事件に対して、パズドラを運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントは、

「弊社でも、不正にゲームをプレイする行為や、それを広げる行為など、利用規約に反する行為は、常時、監視を行っており、発見次第、ゲーム内にてアカウント停止などの断固たる措置をとっております。

また、このような不正ツールを実際に使う行為も、ゲーム内のみの措置にとどまらず、本件同様、『著作権法違反』の罪に問われる可能性がありますので、絶対におこなわないでください」

と、チートツールを販売するだけでなく、使用することも犯罪となる可能性があることを強調している。

ガンホーが常日頃から監視をしていることからわかるように、パズドラでの不正行為は決して珍しいものではないのかもしれないが、ネットユーザーはそんな不正行為に対し、冷ややかな視線を送っている模様。ツイッターでは、

「なんていうか改造してまで遊んで何の意味があるんだ? おれつえーってしたいだけでしょ?」
「パズドラの改造ツールをネット販売して逮捕されたあふぉがいるみたいだけど、そこまでしてクリアすることに何の意味があるのか」
「売る方も売る方だけど、買った人は、そんなんでクリアして、何が楽しいのだろう・・・」

など、チートツールを使うことはゲームの楽しさを奪う行為だと考えるネットユーザーが多いのだ。

パズドラはキャラクターを育てていく楽しみが大きいゲームであり、育てる過程こそが重要だといえる。そこをチートツールでショートカットしてしまうことは、ゲームファンとしては理解しがたい行為なのだろう。

「他のゲームでもどんどん捕まえてほしい。ツールを使ってるヤツもひっくるめて」

といった意見もあり、パズドラにかぎらず不正ユーザー摘発を望むゲームファンは多そうだ。
(小浦大生)

【関連リンク】
■「著作権法違反」容疑による逮捕の発表に関して – ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/news/html_window/2015/06/entry_4039.html
■「パズドラ 改造」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%89%E3%83%A9%E3%80%80%E6%94%B9%E9%80%A0
■「+297」「最強」…「パズドラ」チートツール販売容疑で男を逮捕 神奈川県警 – 産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/150630/afr1506300047-n1.html

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