「名作」評の『ひよっこ』スピンオフ待望論が続出

ヒロインの有村架純も笑顔で「ありがとう」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです(『ひよっこ』の公式サイトより)
ヒロインの有村架純も笑顔で「ありがとう」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです(『ひよっこ』の公式サイトより)
4月から続いてきたNHKの朝ドラ『ひよっこ』が9月30日で終了。ネットには、視聴者から“ひよっこロス”の声があがる一方、スピンオフへの期待感が高まっている。

有村架純がヒロインを務めた『ひよっこ』は、茨城の農村地帯で生まれ育った谷田部みね子(有村)が、高校卒業後に集団就職で上京し、さまざまな苦労を重ねながら成長する姿を描いた物語。最終週では、洋食屋「すずふり亭」のホール係として働いてきたみね子が同僚と結婚することが決まり、記憶喪失に襲われた父・実(沢村一樹)が、わずかながらも記憶を取り戻し…と、まさに「めでたしめでたし」でドラマは終了した。

朝ドラのヒロインと言えば、苦闘の末に大きな偉業を成し遂げたり、幼いころからの一途な夢を叶えたりといったパターンが王道。その点、みね子の人生は、良い意味でも悪い意味でも非常に平凡で、キャラクターが極めて個性的というわけでもなかったが、それが逆に視聴者の支持を集める要因となったようだ。Twitterには、

“ひよっこは主人公が偉くなったり、名を残すような事は無かったが、平凡な人の平凡な幸せが視聴者を幸せな気分にする等身大のドラマだった”
“穏やかな平凡な日常を過ごす事はホントに幸せな事なんだよね そしてそれぞれの幸せな未来を願いながらお別れです”
“いいドラマだったなぁ、普通の人の暮しを暖かく描いて皆んな幸せになった”

といった具合に、「平凡」「普通」というキーワードが次々と登場。

“毎朝、泣かされました。朝ドラのベスト3に入る名作だと思う!”
“こんなに誰も不幸にならない朝ドラすごいと思う。名作”
“「ひよっこ」最終回見ました。ひとことで言うと「名作」でしたね”

など、「名作」との評も多数寄せられている。

そして同作が人気を集めたもう1つの要因が、魅力的な脇役の存在だ。みね子とは対照的に、インパクトの強いキャラクターが多数存在したため、

“まだまだ拾い切れていない個人のエピソードがあるのでスピンオフ待機”
“とにかく脇が面白すぎたので、色んなスピンのが考えられますね”
“スピンオフも楽しみにしている 私の希望は、澄子と豊子のハワイ珍道中 キヨと高子の奥茨城嫁姑戦争 よろしくお願いします”
“スピンオフはみつおの家の嫁姑問題だといいな”
“宗男おじさん、富ちゃん、愛子さんが主役のをお願いします”
“もしスピンオフとかやってくれちゃうのであれば次郎さんが村長選挙で惨敗したのか接戦で負けたのかその辺知りたいな(負ける前提)”

など、スピンオフ作品を期待する声も続出。朝ドラではここ最近、スピンオフ作品を作るのが定番となっているが、『ひよっこ』は魅力的なキャラクターが多かっただけに、スピンオフの主役を誰にするのかを選ぶのは、また大変な作業になりそうだ。
(金子則男)

■関連リンク
・連続テレビ小説「ひよっこ」
http://www.nhk.or.jp/hiyokko/・Yahoo!検索(リアルタイム) 「ひよっこ スピンオフ」の検索結果
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E3%81%B2%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%93%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%95&ei=UTF-8

NHK ひよっこ 朝ドラ