20代でやるべき! 30代になって仕事で後悔したことTOP10

できるときに勉強を 写真:aijiro/PIXTA(ピクスタ)
できるときに勉強を 写真:aijiro/PIXTA(ピクスタ)
先輩や上司から「○○をやったほうがいい」「○○しなさい」なんて言われることの多い若手ビジネスマン。アドバイスは嬉しい半面、色々言われすぎて、「何からやればいいんだか…」なんて思っている人も多いだろう。そこで、先輩たちの後悔から最適解を知るべく、30代の会社員男性200人に、仕事をしているなかで「20代のうちにやっておけばよかった!」と後悔したことについて聞いてみた。

■20代でやるべき! 30代で後悔することTOP10
(14の選択肢から1~3位を選択してもらい、1位=3pt、2位=2pt、1位=1ptとして集計。協力:アイリサーチ)

1位 資格取得 234pt
2位 語学の勉強 226pt
3位 ITスキルを磨く 110pt
4位 定期的に運動する 108pt
5位 キャリアプランを明確に持つ 95pt
6位 副業 69pt
7位 転職する 68pt
8位 趣味を極める 65pt
9位 定期的に読書する 59pt
10位 社外の人脈を築く 44pt

※番外編
11位 海外留学(MBAなど大学院) 43pt

「資格取得」が1位、「語学の勉強」が2位に。僅差で並んだこの2つが3位以下に大差をつけた。スキルアップのためのインプットはやはり大切ということだろう。また、3位の「ITスキル」も勉強に関する項目だ。それぞれを選んだ理由も見てみよう。

【1位 資格取得 234pt】
「歳をとると資格勉強ができないから」(30歳)
「会社が潰れた時などの再就職が不安だから」(30歳)
「転職の際にあった方が絶対的に有利だから」(36歳)
「独立に役立つ資格を取りたかった」(36歳)
「新たな資格を取得しようとしているが、記憶力が低下している」(39歳)
「会計関係の資格」(39歳)

【2位 語学の勉強 226pt】
「海外のエンジニアとやりとりする際、間に入る翻訳のせいで意図が伝わらない。自分である程度、英文を作成したほうがいい」(30歳)
「仕事の先を見据えると、学んでいた方がビジネスチャンスは広がるから」(32歳)
「将来的に海外移住したいので」(33歳)
「中国出張したときに通訳なしで会話できなかったので」(36歳)
「周りの同年代は話せる人が多いから」(35歳)
「上司が海外の人になりました。。。」(36歳)
「レベルが上の外資系企業の採用に応募できない」(38歳)

【3位 ITスキルを磨く 110pt】
「スキルを持っている人と持っていない人で仕事のスピードが違うから」(31歳)
「IT関係の資格を勉強したが資格取得に至らず挫折してしまった」(38歳)
「今仕事でパソコンを使ってデザインをしなければならなくなり、大変困っている」(37歳)
「Excelのマクロを使えるようになっておけば、という場面がしょっちゅうある」(39歳)

【4位 定期的に運動する 108pt】
「運動不足で身体の調子が悪い」(32歳)
「大好きなサッカーがあまり出来なかった」(33歳)
「徹夜したくても体力が続かない」(34歳)
「運動を通じて社内人脈を築いておけば良かった」(37歳)
「運動不足で体調が悪くなった気がするから」(37歳)
「太ったから」(38歳)

【5位 キャリアプランを明確に持つ 95pt】
「あいまいなまま社会人をスタートしてしまったので、その後(今も?)迷走しています」(35歳)
「目標が曖昧だととんでもない結果になるから」(35歳)
「無駄な転職があったと感じているから」(36歳)
「今以上に下調べをして経験を積めたかな」(37歳)
「気付いた時にはすでに遅い」(37歳)
「管理職としての基礎が足りなかったのでできるなら再度やり直したい」(39歳)

【6位 副業 69pt】
「早くから始めたもの勝ち」(30歳)
「どんどん所得が減って行くのでできるだけ若いうちにお金をためとけばよかった」(35歳)

【7位 転職する 68pt】
「転職するのであれば20代のほうが選択肢があった」(30歳)
「30代になってからの転職は厳しいと思うし、20代のうちに違う仕事に転職しておくべきだった」(35歳)

【8位 趣味を極める 65pt】
「後悔が残って仕事中に考えてしまうことがある」(30歳)
「若いうちに好きなことをしておけば良かった」(36歳)

【9位 定期的に読書する 59pt】
「もっと視野を広げたいから」(30歳)
「知識や考え方の幅を広げる」(33歳)
「専門知識をため込んでいけばよかった」(38歳)

【10位 社外の人脈を築く 44pt】
「仕事で大いに役に立つ人と出会えるチャンスだから」(32歳)
「視野が狭く、転職を検討するにも情報がない」(36歳)

「転職の際」や「将来的に」など先を見据えた意見と、「会話ができなかった」や「今仕事で大変困っている」など実際の失敗談が目立った。また、インプットしたくても「記憶力が低下している」「体力が続かない」など肉体の衰えを自覚する悲しい声も…。このランキングを参考にして、自分なりにやるべきことを見つけたり、優先順位をつけたりしてみてはいかがだろうか?
(嶋野清明)

ビジネス 世論調査