送別会シーズン、大事なのは「締めの言葉」?

送別会の幹事はなにかと大変… 写真:CORA/PIXTA(ピクスタ)
送別会の幹事はなにかと大変… 写真:CORA/PIXTA(ピクスタ)
春の訪れとともにやってくる送別会シーズン。仲の良い同僚が異動するときは、せめて気持ちよく送り出したいところだ。でも、どんな送別会がいいのか、頭を悩ませる人も少なくないはず。そこで、20~30代の独身男性会社員200人に、理想とする送別会はなにか聞いてみた(協力:アイリサーチ)。

■希望の送別会は? どんちゃん騒ぎvs.しんみり
・「どんちゃん騒ぎ」派 48.0%
・「しんみりと思い出にひたる」派 52.0%

「しんみりと思い出にひたる」派がわずかに上だが、その差はたったの4ポイント。また、送別会で肝心なのが最後の”締め”だ。そこで、「胴上げ」と「泣かせる挨拶」、どちらがいいかも調査した。

■送別会でされたらうれしいのはどっち?
・「胴上げ」派 35.5%
・「泣かせる挨拶(送別の言葉)」派 64.5%

こちらは大きく差をつけて「泣かせる挨拶(送別の言葉)」が多数派になった。やはり、最後はきちんと話してから別れたいのだろう。それぞれを選んだ理由も見てみよう。

【「胴上げ」派の意見】
「辛気くさいのは嫌いだから」(35歳)
「騒いで送り出してもらいたい」(37歳)
「言葉より行動の方が嬉しいから」(28歳)
「印象に残りそうだから」(33歳)
「挨拶より、記憶に残る方が良い」(33歳)
「デブなので一度は経験してみたい」(34歳)
「泣かせる挨拶をされた場合の表情に困るため」(31歳)

「みんなで笑って過ごしたいから」(27歳)という意見が多かった「胴上げ」派。「泣かせる挨拶をされた場合の表情に困る」というコメントにあるように、照れ隠しの場合もあるかもしれない。では、「泣かせる挨拶(送別の言葉)」派が寄せたコメントもご紹介しよう。

【「泣かせる挨拶(送別の言葉)」派】
「心に響く」(25歳)
「普段言えないことを話してくれそう」(30歳)
「静かなほうがスキ」(33歳)
「胴上げは恥ずかしい」(30歳)
「最後は泣かせにきてほしいから」(31歳)
「感動すると発散できるから」(39歳)
「そちらの方が真に送別されている気がする」(27歳)

こちらはほとんどの人がストレートな感動を求めていた。送別会の場がないと、感動させるような言葉に出会えないというのもあるだろう。

送別会の幹事を任された人は大変かもしれないが、この結果を参考にしてみてはいかがだろうか?

(嶋野清明)

世論調査 送別会